日本で→自国衰退論

中国メディアのBWCHINESEは24日、人口が減少する日本国内ではメディアも学者も「自国の衰退論」を叫んでいると伝え、その理由について論じる記事を掲載した

記事は、日本メディアがこのほど「人口が減少する日本は消滅してしまうのか」と論じる記事を掲載したことを紹介し、「日本人は自国の衰退について論じることを好むようだ」と主張。元総務大臣、元岩手県知事の増田寛也氏が2014年に地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減」という書籍を発表したことや、SF小説「日本沈没」が06年に映画化されたことなどを紹介した

さらに、日本は火山や地震が多い国であるとし、「日本国民には何事も最悪のケースを想定する習慣があるようだ」と指摘。また、こうした習慣をもとにした「危機感」によって、想定されうる危機を何度もくぐり抜けてきたと指摘した

また記事は、日本は「自国の衰退論」を叫び、日本経済の衰退を印象づけておきながらも「実際は日本が保有する海外の資産は世界一の規模」とし、日本の対外純資産は24年連続で世界一であることを紹介した

続けて、日本が「自国の衰退論」を主張する理由について、香港メディアの明報がかつて、「世界の同情を買うため」であり、「日本の陰謀」だと論じたことを紹介し、日本が衰退していることを世界に印象付けることで「自国の国力の向上を隠匿し、“急激な発展”という、見方によっては嫉妬も招きかねない事実を中国に押し付けている」と主張した

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