日本が誇る数多くの「世界一」

中国社会科学院日本政治中心の王沖特約研究院はこのほど、中国の国内総生産(GDP)が大きく成長し、国家としての総合的な実力も絶えず増強されていることは喜ばしいことであるとする一方、「日本は数多くの点で中国をはるかにリードしており、その差は無視することはできない」と論じた。BWCHINESEが11日付で報じた。

記事は、日本の研究開発費用がGDPの割合に対して高いことを挙げ、「日本は近年、総合的な競争力が低下しているが、科学技術における競争力は米国に次いで世界第2位だ」と主張。

こうした科学技術の競争力の高さは教育重視の表れであり、日本は教育面でも多くの世界一を有していると論じた

記事で例として挙げられていたのは義務教育についてで、「日本の小学校の就学率は100%であり、中学校は99.5%で世界一だ」と紹介。基礎教育を着実に発展させたことで、日本国民は平均的に素養があり、日本経済と社会の発展における貴重な資源となっていると論じた。

また、財務省が発表した2013年末の日本の対外資産・負債残高によると、日本の対外純資産残高は前年末に比べ9.7%増の325兆70億円に達して世界一の債権国となった。ただ、これは単なる世界一ではなく、特筆すべきは「23年連続」だということだ

記事はそのほかにも、日本の森林カバー率や女性の平均寿命、社会の公平度合い、汚職率の低さなども世界一であると主張、2007年に行われた米誌タイムズによる調査を紹介したうえで「さらに日本の国家イメージというソフトパワーも世界一」だと伝えた。

さらに「数々のデータが示すとおり、日本はまったくもって落ちぶれていない」とし、しかもデータは日本の強さを示す一部でしかないと主張。中国経済の成長に自惚れている中国国民に対して「われわれは目を覚まさなければならない」と論じた

参考 SearChina 2014.06.15

 

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