日本→海底メタンハドレート調査

経済産業省資源エネルギー庁は25日、次世代の国産資源として期待される「メタンハイドレート」について、秋田・山形両県と新潟県上越市の沖合計3カ所で採取したと発表した

メタンハイドレートは天然ガスの主成分のメタンと水が結合した氷状の物質。太平洋側では昨年3月に愛知県沖でメタンガスの試験採取に成功しているが、日本海側で採取されたのは初めて

今年6月から、秋田・山形沖1カ所と上越沖2カ所で地質サンプル調査を実施。海底から深さ約100メートルの地点までパイプを突き刺し、最大で厚さ1メートル程度のメタンハイドレートを確認した

また、同庁は、メタンハイドレートが埋まっている可能性がある海底地形「ガスチムニー構造」を、4海域(北海道日高町沖、秋田・山形両県沖、上越市沖、島根県・隠岐諸島周辺)の計746カ所で新たに確認した。音波探査で判明した。既に確認された分と合わせると計971カ所となる

メタンハイドレートは、日本近海に国内の天然ガス使用量の100年分が存在すると言われる。同庁は2013〜15年度に調査し、資源量把握を目指している。ただ、本格採取には多額のコストが課題となる

参考 毎日新聞 2014.12.25

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