新国立競技場→鉄骨重量2万㌧

2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の巨大な2本の弓状の構造物(キールアーチ)を備えた屋根工区の建設に要する鉄骨重量は約2万トンに上り、約4000トンの東京タワーの5倍に相当することが分かったアーチを支える構造物を地中深くに埋設するために生じる残土は78万立方メートルに及び、大型トラックで延べ12万~14万台という。改めて建設の巨大さを示した。

14日、参院内閣、文教科学の両委員会の連合審査会で文部科学省の担当者が明らかにした。建築家ザハ・ハディド氏の特殊なデザインが総工費が2520億円に膨れ上がる要因となったが、質問した田村智子議員(共産)は「五輪と何の関係があるのか」とあきれた。屋根工区はキールアーチの部分の鉄骨重量が9300トン、流線型の屋根部分が1万1000トンというフランス・パリのエッフェル塔が約7000トン、東京スカイツリーは約3万6000トンとされる

また、キールアーチはアーチの両端を地中でケーブルで結び鉄筋コンクリートで固める「アーチタイ」という構造物で支えるアーチタイには鉄筋2300トン、コンクリート2万5000立方メートルを使用して埋めるため、残土が発生する

参考 毎日新聞 2015.07.14

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