数千万円の賠償金→自転車保険

健康や節約のために“自転車”を移動手段として選んでいる人も多いと思いますが、みなさんは保険に加入していますか?

なんと思わぬ自転車事故で“数千万円”の賠償金支払い判決がでる事例が増えているのだそうです

保険クリニックが20歳~60歳の男女500名を対象に行った「自転車の利用についてのアンケート調査」の結果をお届けします。

■みんな自転車をどのくらい使っているの?

自転車の利用について尋ねた結果、500人中281人(56.2%)が自転車を利用していると回答。そのほとんどが1人1台、自分の自転車を所有している実態が明らかになりました。

自転車の利用頻度を尋ねた結果、「週2~3回」、「ほぼ毎日」と答えた人が多数を占めました。合わせて利用目的を尋ねたところ、多かった回答は「買いもの」(208人)、「通勤・通学」(69人)、「運動・ダイエットのため」(54人)でした。

みなさんかなり自転車にはお世話になっているようです。買い物や通勤、運動と、さまざまな場面で活用しているようですね。

■「ヒヤリ」とした事態に陥った人も多数

自転車に乗っていてヒヤリとしたことはありますか」という質問に「ある」と答えた人はなんと76.5%。約8割もの人が自転車に乗っていて冷や汗をかいた経験があるようです

それはどんな時でしたか」と聞いたところ、「ヒヤリ」状況のTOP3は「車と接触しそうになった」(113人)、「歩行者と接触しそうになった」(98人)、「自転車同士で接触しそうになった」(83人)という結果に

車や歩行者、自転車同士など、他の移動者と接触しそうになり怖い思いをした人はかなり多いようですね

中には実際に「歩行者と衝突した」(5人)と事故に発展しているケースも。自転車は手軽に乗りこなすことができる一方で事故も多く、十分に注意して活用しなければならないアイテム。

「歩いていて、自転車が恐いと思ったことはありますか」という質問に「ある」と答えた歩行者は67.0%にのぼっていますから、走っているだけで歩行者に怖い思いをさせているという意識を持つことも大切ですね

■みんな「保険」に加入してるの?

自転車保険、個人賠償責任保険または医療保険等に加入していますか」という質問では、「自転車保険に加入している」人が13.6%、「個人賠償責任保険に加入している」人が14.2%、「医療保険・傷害保険に加入している」人が26.3%、「保険には加入していない」人が45.9%を占めました。

ということは、約72%の人は事故を起こした際の賠償金が保険でカバーできない状況と判明「医療保険」では自身の治療は補償できても他人のケガは補償できません

相手にケガをさせてしまう事態に陥ったらもはや「ヒヤリ」では済みません。簡単に操縦できるからと安心せず、万一のために保険へ加入し、走行マナーは徹底的に守る姿勢が重要ですね

参考 nikkan cari .ism  2015.04.26

 

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