手足やつま先→とにかく冷える

冷えは万病の元」と昔から言われているように、平熱が低体温の人は、体に不調が現れやすくなるそうです

◆「低体温」って何℃ぐらいのこと?
1日の中で体温は1℃ほど前後しますが、日本人の平均体温は36.6℃と言われており、この程度の体温から37℃ぐらいまでが、体内酵素が最も活発に働くと考えられています。
このことから、低体温とは平熱が35℃台のことを指します自覚症状がない人もいますが、風邪をひきやすい、手の指先や足のつま先が冷える、疲れやすい、生理痛が重い、などの症状が出る人も多いようです

低体温人口は昔に比べて増えてきており、もはや「生活習慣病」と言っても過言ではありません

体温は体の免疫力に関わる重要な要素で、わずか1℃下がるだけで免疫力は30~40%も低下すると言われています
そして低体温の悪影響は、免疫力の低下や体の不調だけではありません。
太りやすい、むくみやすい、しみ・シワができやすい、くすみなど、美容面での影響も大きいのです

◆美容にも大敵!低体温の原因とは?
運動・筋力不足
昔に比べて暮らしが便利になった反面、現代人は運動量の低下に伴って筋肉量も減ってきていると言われます。実際、低体温の人が多いおもな理由としては、運動不足と筋力の低下が挙げられます
人間の体は、運動をして筋肉を動かすことで代謝が良くなり、熱が産生されやすくなります。筋肉を動かすことで体の末端まで血液が循環しますので、末端冷え性の人は日常的に体を動かすようにすると良いでしょう

だからといって、ジム通いやランニングなど特別な運動をする必要はありません。なるべく多く歩くようにし、その際は大股で早歩き、エレベーターやエスカレーターをなるべく使わずに階段を上る、テレビを見るときにはストレッチをしながらなど、まずは生活の中でできることを実行してみてください

栄養の偏り・食生活の乱れ
最近、食事量が少なかったり、不規則な生活で食生活が乱れてはいませんか?食生活の乱れは低体温の原因となり、やせるどころか肥満の原因にもなります
じつは食事をするだけでも熱は生まれるのです。食後に身体が温まることは、経験上だれもが知っていると思いますが、これは食べた物を消化する際に熱が発生する「食事誘発性熱産生/DIT」というものです。

また、体を温める作用のある食品や、血行を良くする食品を選ぶことも大切です。特に、熱を産生する筋肉を作る元となるタンパク質(魚・肉・卵)や、血液を作る鉄(レバー、赤身肉、貝類、小松菜など)は、毎日適量をとるようにしましょう。

【体を温める食べ物】
野菜→ねぎ、しょうが、にんにく、れんこん、ごぼう、にんじんなど
色の濃い食品→小豆、紅茶、赤ワイン、黒ゴマ、黒豆、玄米など
動物性食品→ヒレやもモモなど赤身の部位の肉、レバー、鮭、いわし、チーズなど

参考 Mocosuku編集部 2014.12.16

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