性欲減退しても自己処理は積極的に!

本来の品質や性能が悪くなることを「劣化」というが恐ろしいことに“男の劣化”は30代からもう始まっているという

水着グラビアを見ただけで勃起していた10代、彼女ができてヤリまくった20代は今いずこ。仕事で疲れて帰宅し、彼女の誘いを放置して寝てしまった…なんて経験、身に覚えがある人も多いのでは?

男の“性機能の劣化”について、新宿ライフクリニックの須田隆輿(すだ・たかおき)院長に聞いた。

過労やストレスが勃起機能の大敵!

女性に比べて男性は非常にナイーブな生き物です。例えば、出会ったばかりの女性とベッドインした時に感じる「いつもとなんか違う」という少しの違和感から勃起不全に陥ったりすることもある

おそらく多くの読者が「なんで、こんな大事なときに勃(た)ないんだ…」という経験をしたことがあると思います。

30代は男性にとって社会的にもSEXの重みがある年代。子づくりにしても、奥さんや彼女との性的な関係においても要求頻度や求められるクオリティが高くなります

一方、会社では部下も上司もいて、両者との関係からストレスを感じやすい。加えて、仕事が忙しくなり、疲労がたまりやすい状況です

そうした環境から性欲低下障害に至るケースが見られます30代の性欲低下の主な原因と思われるのは、ストレスや過労などによる慢性疲労状態が中心。帰宅したらベッドに女性がいたのに面倒で…というのは、性欲のない状態の可能性があります。

慢性疲労状態の自覚がある人は、まずは休日にしっかり休養して、精神と肉体の疲労を改善することで性欲が戻るかどうか様子を見てください

強く握りすぎると中で出せなくなる?

過労、ストレスから派生す生活習慣の乱れが糖尿病や高血圧、肥満などの生活習慣病を引き起こし、それがEDを招くケースもあります。

2013年時点で日本人男性の1130万から1300万人がEDに悩んでいると推計されます。性は個人的な問題なので詳しいデータの採取が難しいですが、30代の3割くらいがEDに悩んでいる可能性があると考えられます

EDは生活習慣病から引き起こされる場合が多いので、メタボリックな食事は避け、適度に運動すること性機能障害にならないよう、普段からの予防も大事ですSEXやオナニーである程度の射精をしていたほうが性機能を維持しやすくなる可能性があります

一日3回のオナニーが多いか少ないのかは、医学的には回答しづらいですが、個人的には健康や生活に支障がなければ問題ないと思われます。

ただし、注意が必要なのは、ハードグリップによる自慰行為中学生の頃から強く握ってオナニーを続けてきたため女性とSEXしてもイケない「膣(ちつ)内射精障害」に苦しんでいる方が多くいます

長年の習慣で強いグリップによる射精に慣れすぎてしまうと、女性の膣内での射精を試みる時に違和感を持つと思われます。こうなると子づくりに支障をきたすこともあるので気をつけてください。

参考 週プレNEWS 2015.06.11

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