幼少期虐待→40代になってから勝訴確定

幼少期の性的虐待をめぐる訴訟で、加害者に賠償を命じた判決が最高裁で確定したことを受け、被害者の北海道釧路市出身の40代女性が10日、東京都内で記者会見し、「訴えは間違っていなかった。やっと自分を肯定できる」と語った
確定した二審札幌高裁判決によると、女性は3~8歳の間、叔父から繰り返しわいせつな行為を受けた
 女性は「性的虐待は人の尊厳を打ち砕き、精神を殺す私も耐えてきたが、恋愛や結婚などの場面で虐待に直面せざるを得ない

4年前、我慢できずに加害者と向き合ったが開き直られ、裁判を決意した」と訴訟までを振り返り、判決確定は「人生の一つの区切りだ」と話した
ただ、確定判決の判断でも、うつ病などの精神的障害が発症から20年経過していると、「除斥期間」の経過により賠償請求権が消滅する

女性は「確定判決で他の被害者に少しでも光が差すという希望は持っているが、救済には抜本的な法改正が必要だ」と訴えた

参考 時事通信 2015.07.10

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