平昌五輪の準備遅れにIOCが不満

2018年に韓国・平昌で開催される冬季五輪について、準備の遅れから日韓分散開催の可能性も指摘されていたことに対し、国際オリンピック委員会(IOC)が韓国側の主張を支持し、「分散開催はしない」方針を明らかにした。だが、韓国のネット上では「民族のプライドを捨てて日本と分散開催するべきだ」との意見が殺到している。18日付で騰訊体育が伝えた。

平昌五輪の開催予定地である江陵市のスキー場建設現場を訪れたIOCのリンドバーグ調整委員長は「17年2月のテストイベントに間に合うかどうかは未知数だ」と工事の遅れに懸念を示した開閉会式を行う競技場はいまだに着工しておらず、新たに建設される6つの競技場も工期が予定より約半年遅れているという

一方、日本との分散開催については、「自力での開催」にこだわる韓国側の主張を支持する考えを初めて示した。IOCの総会で、複数国での「分散開催」を認める改革案「アジェンダ2020」が承認されたことを受け、平昌五輪の財政難から、98年に冬季五輪を開催した長野県でボブスレーなどのそり競技が開催される可能性が高いとの見方も出ていた。

ところが、韓国のネットユーザーたちは「分散開催」の話しが立ち消えになったことに猛反発している。「現実的に考えて分散開催が最も合理的」「本末転倒。このままでは平昌五輪は史上最悪の大会になる」「いまだに平昌五輪を招致した理由が分からない」「こうなったら民族のプライドを捨てるしかない。日本と分散開催を!」「韓日W杯の成功例がある。もう1度、日本に助けを求めるべきだそうでなければ韓国のメンツは丸つぶれになる」など分散開催を推す声が殺到している

参考FOCUS ASIA  .COM 2015.01.20

 

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