川内1号機(90万㌗)が営業運転

原子力規制委員会は10日、新規制基準に基づき初めて再稼働した九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)について、必要な検査をすべて終えた。
使用前検査の合格証と定期検査の終了証が藤原伸彦所長に交付され、川内1号機は営業運転に移行した来年10月の次の定期検査まで、13カ月間運転できる

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国内原発の営業運転は、2013年9月に関西電力大飯原発4号機(福井県おおい町)が停止して以来2年ぶり。
原子力規制庁の大場国久首席原子力施設検査官は交付後に取材に応じ、「九電は引き続き安全運転を心掛けていただきたい」と述べた。藤原所長も記者団に「4年前の東京電力福島第1原発事故を見れば誰でも不安に思う。訓練などの着実な歩みや、地域住民との対話活動を通し、安全性を伝えていく」と話した。
規制委は昨年9月、川内1、2号機が新基準を満たしていると判断し、設置変更許可を出した。今年3月末からは、実際の機器や設備が新基準を満たしているかを現場で確かめる使用前検査を1号機で始めた。

参考 時事通信 2015.09.10

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