島しょ部の7割→2050年まで渇水

地球温暖化の影響で、地球の赤道から中緯度にかけての島嶼(とうしょ)部の約4分の3が、2050年までに渇水に陥るという試算を、米コロラド大などのチームがまとめた

沖縄県の琉球諸島や小笠原諸島も含まれている。12日付の英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ電子版に発表する。

研究チームは、温暖化が進んで気温が上昇すると、陸上の植物から水が空気中に出る「蒸散」が活発になったり、地上に降った雨水の蒸発量が増えたりすることに注目した将来、約2~4度の気温上昇が見込まれている、熱帯や亜熱帯を中心とする世界約80の諸島について、諸島ごとに降水量と蒸散や蒸発の量を比べたところ73%の諸島で、蒸発や蒸散の量が降水量を上回ると推計した

読売新聞2016.04.12

  images-3-48-150x150images

【関連する記事】