小型風力発電→道の駅で実証試験

北芝電機(福島市、管野義知社長)など県内3社でつくる「ふくしま発小型風力発電システム事業化コンソーシアム(共同事業体)」が福島大と開発していた小型風力発電システム「ふくのかぜ」(5キロワット実証試験機)が、完成した。18日、福島市の道の駅つちゆロードパークで、実証試験を始める。市が12日発表した

ふくのかぜは少ない騒音や、毎秒15メートルを超える風速で自動停止する高い安全性など高効率なシステムを備えるという。高さ9メートルで幅と奥行きが6メートル。1年間の実証試験で、風速と年間発電量、風向変化と発電量などのデータを集め、事業可能性を探る。市は実証試験の場所を提供する。将来的に本県をはじめ岩手、宮城両県の被災3県での事業展開を目指す市や北芝電機によると、文部科学省の「福島地域イノベーション戦略支援プログラム」事業の一環。同コンソーシアムは北芝電機のほか、大島工業(三春町)とランプハウス(福島市)で形成されており昨年5月、県の「ふくしま発再生可能エネルギー技術実用化事業補助金」を受け、小型風力発電システムの製作に取り組んできた

実証試験機の起動セレモニーは18日、同市の道の駅つちゆロードパークで行われる

福島民友 2016.04.13

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