寿司・天ぷらに代わる→日本食「新定番」

日本政府観光局は11月19日、訪日観光客の数が今年1月から10月までの累計で1100万9000名を上回り、早くも年間の過去最高を更新したと発表した。6年後の東京オリンピックを控え、訪日観光客はますます増えると予想される。そんな中、株式会社リクルートライフスタイルが企画編集するクーポンマガジン『HOT PEPPER』は、日本を訪れる観光客の数で上位6位までの国と地域(中国、台湾、香港、韓国、タイ、アメリカ)の訪日観光経験者を対象に、日本観光における「食」に関するアンケートを行ない、結果をまとめた

今回、過去1年以内に日本に観光目的で訪日経験がある600名の外国人に対するアンケート調査で、「日本に来た際の観光目的は何でしたか?」という質問をしたところ、「日本食を楽しむ」が買い物や寺社巡りを押さえてトップに立った。同アンケートでは、食事をした後の満足度についても聞いたが、「満足」「やや満足」と答えた人が95%にのぼり、日本食が日本観光の重要な目的になっていることがわかった

■ラーメン、お好み焼き……日本の“大衆食“を楽しむ訪日観光客

“外国人が好む日本食“といえば、かつては寿司や天ぷらが定番のイメージだった。ところが今回、「実際、どんな飲食店で食事をしましたか?」と聞いたところ、半数近くが「ラーメン店」に行ったと回答。実際に食べたメニューで、おいしかったものはなんですか?」という問いでも「ラーメン」が1位となった

国・地域別にみると、ラーメンは中国以外の全ての国と地域で上位3位以内に入り、香港、台湾、タイ、アメリカでは1位

なかでも香港は半数近くが支持する結果となった

日本で独自の進化を遂げたラーメンは、訪日観光客にとって寿司・天ぷらに代わる「日本食の定番」になってきているようだ

また、人気メニューのにぎり寿司やそばを押さえて、お好み焼きが9位たこ焼きが11位に入り、訪日観光客が日本固有のファストフードともいえるソース味メニューの“大衆食“を楽しんだ姿がうかがえる

参考 @DIME 2014.12.16

 

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