寝ている間のマスク、意外な効果

よく、寝る前に保湿してから耳かけタイプのマスクをつけて寝ると、肌がしっとりするといわれます

それに加えて、マスクをして寝ることは、「ドライマウス」を防ぐ効果があることから、虫歯・歯周病予防にもなることが分かっていますマスクをして寝ることには、美容目的だけではなく、歯や口腔内の健康を保つメリットがあるのです

●マスクをして寝る効果

普段、マスクをする目的は、感染する恐れがある病気にかかったときに周囲にうつさないため、あるいは風邪予防や外出するときの花粉症対策などでしょうですが最近は、寝る前にマスクをつける女性が増えているといいます。それは、マスクをつけて寝ると、肌の保湿効果があるから。そんな“就寝時のマスク”ですが、実はドライマウス予防にも役立つのです

●ドライマウス(口腔乾燥症)って?

ドライマウスとは、口腔乾燥症と呼ばれるものです唾液の分泌が少なくなって、口の中が乾きやすいという症状が出るものです唾液が少なくなると、口腔内の粘膜の病気(口内炎など)や、虫歯、口臭を引き起こすことがあります

ドライマウスを判断する目安は「朝起きたときに口の中がネバネバする」「口臭がひどい」「飲み物がないと食べ物が飲み込みづらい」「舌が乾いてヒリヒリする」など

原因は、ストレスや加齢、薬の副作用などです。放っておくと、食べにくい、味が分かりにくいなど、食事をとるのが困難になったり、喋るのもおっくうになったりと、生活にも支障が生じます

●ドライマウスを防ぐ方法は?

もしドライマウスに心当たりがあり、多少症状も出ていると感じている人は、すぐに病院へ行くことをおすすめします

一方で、自分で行える対策もあります。その1つが、寝るときにマスクを着用することなのですマスクをすることで、口呼吸を防げるため、口の中が乾燥しにくいといわれています。また、水分を積極的に摂取する、シュガーレスガムや飴を利用する、喫煙本数を減らす、噛む回数を増やす、といった対策もあります。

口内炎、虫歯、歯周病、口臭予防に、マスクをつけて寝るという方法、気になる方は試してみてください。

ITmedia ヘルスケア2016.06.08

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