妊活女性に言ってはいけないNG発言

厚生労働省が本年11月に発表した平成25年人口動態調査によると、初めて出産する女性の平均年齢は30.4歳。女性の社会進出と共に、女性が”母”になる年齢も遅くなっています

最近では、妊娠に向けて体調管理をする“妊活”に取り組む女性が増えていますが、思い通りに進まなかったり、体力的にもきつかったりと、ストレスを抱える女性も多いようです

そんな女性を、男性側としてはどのようにサポートしたらよいのでしょうか。今回は、株式会社エムティーアイが1,240名を対象に行った「妊活」に関するアンケート結果から、妊活女性の気持ちをお教えします。

9割もの女性にとって、妊活は超ストレス!?

妊活中にストレスを感じたことはありますか?」という質問に「ある」と回答した女性は86.1%。「ストレスを感じたことがない」という人は、13.9%しかいませんでした。妊娠にはストレスの少ない規則正しい生活が重要だと言われていますが、約9割もの女性がストレスを感じているところをみると、ストレスフリーな生活を送ることはなかなか難しいようですね

「妊活中にどのようなストレスを感じるか」という質問には「なかなか妊娠しない焦り」と回答した人が35.0%と最も多く、「自分より遅く結婚した人からの懐妊報告」(17.8%)、「ネガティブになる自分に自己嫌悪する」(17.2%)が続きました。先のことがわからない妊活に大きな不安を感じている様子がうかがえます。

妊活は自分たちでコントロールできない要素も多いですが、女性を焦らせるような言動は慎むべきだと言えそうです

妊活女性が頼りにしているのは夫!

妊活中、落ち込んだ時の対処法」の1位は「夫に相談する」(30.7%)こと。2位は「ネットのSNSや掲示板を見る」(25.1%)、3位は「仲の良い友人に相談する」(19.6%)でした。

妊活は夫婦の共同作業。そのパートナーである夫に相談することが最も多い回答となったことは、男性陣にとっても嬉しい結果ではないでしょうか。2位や3位の意見のように、第三者や経験者の意見を聞くことは妊活中の不安を解消するために必要なようですが、一方で周囲の意見は焦りやストレスにもつながりますから、パートナーの男性にはそんな不安を包み込むサポート力が求められるようです

何気ない一言が傷つける!妊活女性に「言ってはいけない一言」とは?

「妊活中にやめてほしいと思った周りの反応はどのようなものですか?」という質問に対する回答で1番多かった意見は「『子どもはまだ?』と質問すること」でした。同様に「早く生んだ方がいいよ」や「あいさつ代わりにまだ?と聞かれる」など、周囲が軽い気持ちで近況を尋ねることが妊活中の女性を傷つけているようです

妊活中の不安を和らげるサポートには「何気なく言ってしまう一言や良かれと思ってかけた言葉が、妊活女性を傷つけてしまう可能性がある」と理解しておくことが重要ですね

妊活中の女性は焦りがち。「救いになった夫からの言動」は、「君が元気でそばにいてくれて、一緒にいられるだけで幸せだよ」、「自分たちのスピードで、焦らずゆっくりやろう」という言葉がけや、「“焦らないで大丈夫”と抱きしめてもらえた」ことだそうです

男性の皆さんはぜひ、あたたかい目でサポートしてくださいね。

参考nikkan care.ism  2015.06.13

 

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