女性の8割が感染する

●「子宮頸がん」って?

キレイなお肌を保つために大事なことは、健康的な身体をしっかりつくって、ケアをすること。そのためにも定期的に自分の身体のチェックをすることは大事なことですよね

婦人科が扱うがんの中で、最も患者数が多いのが子宮がん。子宮がん?若い自分には関係ないよね!そう思うあなたにこそ知っておいてほしい病気。それが「子宮頸がん」です。

●若い女性に増えている子宮頸がん

子宮がんの中でも、子宮の入り口付近にできるのが「子宮頸がん」実は今、この子宮頸がんは20-30代の女性の間で急激に増えています

その発生に関連するとされるのがHPV(ヒトパピローマウイルス)このウイルスは性交渉で感染するウイルスで、ごくごくありふれたもの女性のうちの約80%が一生に一度は感染していると言われています感染してもほとんどの場合が1~2年で自然に排除されるのですが、まれにウイルスが長く残り数年の月日を経てがんに進行するのです

●妊婦健診で分かる事実

子宮頸がんは初期に治療すれば完治が可能だと言われています。ところが、初期の子宮頸がんは全く自覚症状がないことが多く、気が付かないまま長年過ごして妊婦健診で初めて診断というケースが増えてきているそうです

進行してしまうと、妊娠や出産をあきらめなくてはならない状態に陥ることもありますのでこれから結婚や出産を控え、長い人生を歩んでいこうという女性には深刻な問題ですよね

●婦人科検診で予防も可能

子宮頸がんは比較的進行も緩やかで、検診では「がん化」する前の状態での発見も可能です検査自体はめん棒やブラシで子宮頸部を軽くこすって、がん細胞がいないかどうか確かめる簡単なもの。とはいえ、日本はこの検診の受診率が先進各国の中でも最低基準。25%ほどしかありません

今、20歳から40歳までのすべての女性に5年に一度、子宮頸がん検診の無料クーポン券が配られています。もちろん、そのクーポンを使って受診してほしいのですが、ここにも勘違いを招きやすい落とし穴が。予防という観点から見た時に、クーポンが配られる5年に1度ではなく2年に1度の検診が勧められています

仕事に家庭に。何かと忙しい20-30代の女性たち。でも、美容もファッションも、仕事や子育ても、健康的な身体があってこそ自分の身体をよく知って、自分自身を大切にすることが、きっとより美しいあなたをつくることになるはずです

 

 

参考 ネタりか  2015.06.21

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