女性が見てしまう→女性の体のパーツ

美容家電を販売するヤーマン株式会社が、20~40代の女性500名を対象として、「体の露出とボディケア」に関する調査を行なったところ、ボディケアの成果が出ず“不本意ボディ”で露出シーズンに突入する女性は約6割に及ぶことがわかった。

夏本番前から露出スタート! 露出をためらうポイントは「余分なお肉」「メリハリのないボディライン」

はじめに、半袖トップスやノースリーブのトップスなどの露出の多い服を1枚で着始める時期を調査したところ、「半袖トップス」を着始める時期としては「5月」(40%)が多いことが分かった。「ノースリーブのトップス」は「5月」(8%)、「6月」(15%)、「7月」(51%)と、夏が近付くにつれて着始める人が段階的に増えていることがわかった

ミニスカート(生脚で)」も「5月」(14%)、「6月」(23%)、「7月」(37%)と、夏が近付くにつれて増える、同様の傾向が見られた5月頃から露出の多い服を着る人が現れ始め、夏に向かって段階的に増えていくようだこうした露出の多い服を着るときに、体型や肌の状態など自分の体に自信が持てないことがあると答えた人は約9割(87%)にのぼった。体型や、体の肌の状態が理想通りでないために露出をためらう、女性の心理が垣間見える結果と言える。

そこで、自分の体のどのようなポイントについて露出をためらうのか調べたところ「余分なお肉」(73%)、「お肉のたるみ」(55%)、「メリハリのない体のライン」(53%)が多く、「むだ毛」(52%)や「体の肌荒れ」(33%)などを上回った。また、「胸のハリの少なさ」(28%)や「胸の垂れ」(22%)などを挙げる人もおり、「胸」の状態も露出をためらう要因になっているようだ。むだ毛や体の肌の状態よりも、お肉の状態や体のラインを気にする女性が多いことが分かった

 露出をためらう体のパーツとしては「おなか」(69%)と「脚(太もも)」(67%)が多く、「二の腕」(59%)、「お尻」(50%)、「脚(ふくらはぎ)」(43%)、「背中」(37%)などのパーツも上位に並んでいる。薄着だと服越しにも体型が分かるためか、「脚」や「腕」といったパーツだけでなく、普段は露出することの少ない「おなか」や「お尻」なども多い結果となった

また、自分や周囲の女性について、露出の多い服を着ているときに気になったり、つい見てしまったりするポイントを具体的に聞いたところ、以下のような声が集まりました。自分についても周囲の女性についても、体のパーツの状態を細かく観察しているシビアなコメントが目立った。

自分の体のパーツについて、気になるポイント

おなかが出ているので、薄いTシャツを着るときはなるべく引っ込めるようにしている」(33歳)

太ももの太さが全体的に気になり、座ったときに横に広がってさらに太く見えるのが特に恥ずかしい」(23歳)

電車でつり革につかまっているとき、窓に映る二の腕がプルプルしているのが気になる」(26歳)

自分のお尻の大きさがとても気になるのでパンツに抵抗があり、いつもスカートをはいてしまう」(46歳)

周囲の女性の体のパーツについて、つい見てしまうポイント

会社の女性がぴったりしたTシャツを着ており、段になったおなかのお肉が見えて格好悪かった」(46歳)

エスカレーターで前にいた若い女性のミニスカートから出ている、ムチムチの太ももが見苦しかった」(43歳)

「白いパンツをはいた女性の下着からはみ出したお肉のラインを見て、自分は周囲からどう見えるか気になってしまった」(38歳)

ブラジャーからはみ出る背中のお肉が気になり、スーパーなどで人の後ろに並ぶときについ見てしまう」(37歳)

■理想と程遠い“不本意ボディ”のまま露出の時期に突入!? 露出自体を諦める女性も約6割

露出の多い服を着ていると、いつも以上に体のパーツの状態が気になる女性が多いことから、これらの服を着る時期に向けたボディケアについても調査したところ、露出をためらうパーツを理想の状態に近づけるために何らかのボディケアを取り入れている女性は68%、取り入れ始める時期は「5月」が最も多く33%だった。ケアを始めてから成果が出るまでには一定の期間を要するため、露出の多い服を5月頃から着始める人が多いことを踏まえると、ケアを始めるタイミングが遅い可能性がある。

実際にボディケアとその成果について聞くと、「ボディケアの成果が出ず、不本意な体で露出の時期に突入した」という女性が約6割(58%)にのぼることが分かった。また、「不本意な体のまま、露出の時期が終わった」という女性も53%と半数超。さらに「不本意な体だったので、露出の多い服を着るのを諦めた」人も57%にのぼった

多くの女性が、理想の体型と程遠い“不本意ボディ”のまま露出の時期を迎えたり、そのまま露出の季節を終えたりしているようだ。加えて、“不本意ボディ”のせいで着たい服を着ることができていない女性も多いと言える。

■成果が出ない…ボディケアのお悩みは「面倒」「時間のなさ」。「暑さ」もネック

ボディケアの成果が満足に出ていない女性が多いことを受け、ボディケアの悩みも調べた結果、「面倒でケアの頻度が少なくなってしまう」(57%)、「時間がなくケアの頻度が少なくなってしまう」(37%)、「ケアが面倒でできない」(34%)や、「ケアの方法が分からない」(33%)などが多くなった

「面倒」「時間がない」といった悩みを持つ人が多く、ボディケアに対して手間や時間がかかると考えている人が多いようだ。また、理想の体型に近付くための具体的なケアの方法が分からず、ケアを実践できていない人もいることが分かった。ボディケアに関する具体的な悩みとして、「ヨガを始めたが、暑くなるにつれて動くのがしんどくなり本気でできなくなってしまった」(49歳)、「運動をしようと思いつつ、暑い中汗をかきたくないので、できないままに夏が終わることが多い」(39歳)といった声があり、“運動”はボディケアの代表格だが、気温が上がると運動系のボディケアがつらくなり、やる気がそがれるようだ。

また、「DVDを見ながらエクササイズをしようと考えたが、面倒さと時間のなさがネックになり続かなかった」(33歳)、「お風呂で自己流のマッサージや運動をしているが、仕事が忙しいと時間がなくてできず、思うように効果が出ない」(45歳)など、「面倒さ」や「時間のなさ」にふれたコメントが目立った

参考 @DIME  2015.07.29

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