女性がキュンとするレディファースト

「レディーファースト」それは紳士が淑女を優先して丁寧に扱う文化で、欧米などで主に行なわれているマナーのひとつです。近年では男女平等が大切とされ、レディーファーストについてもやるべきではないという声もあるようですが、そこまで深く考えずに、ぜひ男性にわかってもらいたいことがあります。「レディーファーストは、やっぱり女心をくすぐる!」ということを

なにもかしこまって丁寧にマナーとしてやる必要はありませんし、女性もそこまで望んでいません。ただ、日常のふとした瞬間、サッとやられると間違いなく女心は「おっ!」と好感度をワンアップさせるのです。お金も難しい勉強もいりません。ただ相手に対する気遣いの度合いを一度上げるだけ。こんな簡単なことってないと思うんです。ではどんな瞬間に女性がどう思うのか、今回は紹介していきたいと思います。

■ドアや椅子、飲み物が出来るとほぼ満点?

「レディーファースト」といって思い浮かぶ行為をまず女性に聞いたとき、以下の3つが多く上がりました。

・ドアを男性が開けて手でおさえてくれる
・ソファ席を譲ってくれる
・セルフサービスの飲み物を取りにいってくれる

臨機応変さが求められるレディーファーストに正解はありません。しかしこうして声を集めてみると、この3つの行為をやるだけで、気遣いのできる男は、ある程度伝わりそうです。

お店に入ったとき、サッとドアを明けてくれる男性は『おっ!』って思います。あとお店に入るとき(退店するとき)ちょうど他の人とすれ違いになったとき、その人がドアをくぐり終わる間も扉を押さえ続けている人も『気遣いのできる人なんだな』って思います」(30歳・人事)

「以前ある男性とカフェに入ったとき、問答無用でソファ席に男性が座り『ああ、この人ってこういうタイプか』と小さくガッカリしたことがあります。譲ってくれないと嫌いってレベルではありませんが、ちょっぴり引っかかるものですね」(27歳・販促)

■荷物は意外とやりすぎという意見多し

街でよく見かけるレディーファーストに「男性が女性の荷物を持つ」という行為があります。これもじっくり見ると、以下の3パターンに別れそうです。

・買い物した物を男性が持つ
・重いもの、大きいものだけ男性が持つ
・女性の荷物全部を持つ

全て男らしいと思いきや、女性に聞くと色々と意見が別れました。

女性のカバンを持つ男性はやりすぎだと思うし、かいがいしくする自分に酔ってるんじゃない?それに貴重品は自分で持ちたいと思う」(29歳・営業)

重い荷物や買ったものをサッと持ってくれると、やっぱりありがたい気持ちでいっぱいになります」(27歳・コールセンター)

このように、荷物をどこまで男性がカバーするかも、色々意見がありそうです。

ただ、どちらにせよ「持とうか?」の一言をかけて、相手の温度を探るのは簡単にできそうです。

■エスカレーターも分かる人はわかってる

最後はエスカレーターの乗り方についてです。実は今回女性の声を集めるまで、エスカレーターでのマナーや女心は、筆者も把握していませんでした。知っていた女性も比較的少数。だから気にする女性とそうでない女性に別れますので、興味があれば日常に取り入れてみてはいかがでしょう。

昇りエスカレーターの時は後ろに立ってくれて(後ろに転倒したときの補助)、下るときは前に立ってくれると(前に転倒したときの補助)気付いたとき『この人凄い!!』ってキュンとなります」(29歳・イベント関連)

レディーファーストはもともと、男性が自分の身を守るため、女性を盾にするために行ったのが起源であるとか(諸説あり)、日本には「レディ」がいないから行なう必要はない。なんて男性の言い分をよく耳にします。その考えも否定はしませんが、現代女性はやられると喜ぶとわかっているなら、出来るところからやってもいいのではないでしょうか

「レディーファースト」という名前がついているから、何となくハードルが高かったり男尊女卑を感じる人もいるかもしれませんが、根本は相手に対する気遣いの気持ち。ぜひ1つでも今日から取り入れてみてはいかがでしょう。なんたって無料でできますしね!

★今回の教訓
ドア開けて 椅子ゆずるだけで キュンとなる

文・イラスト/おおしまりえ

@DIME編集部

@DIME2016.06.05

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