女子高・女子大生→友達の平均数52.8人

今や10~20代の女性たちにとって、欠かせないものとなったLINEやインスタグラムなどの「SNS」。フリュー株式会社(本社・東京)が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『ガールズトレンド研究所』が、今年3~4月に「ライフスタイルに関する意識調査」を実施したところ(有効回答数288人)、女子高生・女子大生に友達の人数は「平均62.8人」だった。分布は、「11~20人(20.5%)」が最も多く、次いで「51~100人(14.2%)」と続く。調査では「友達の定義」を明確にしていないが、「201人以上」と回答した割合が10.8%を占めたことからも、SNSでのつながりが「友達」の定義に紐づいている可能性もある

調査対象はいずれも、フリューが運営する、プリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」の会員の女子高生・女子大生。友達の数が「平均62.8人」だったのに対し、「いつも遊ぶ友達(イツメン)」の人数は平均3.9人「親友」は平均2.9人だった。SNSでのつながりは広く浅く、「イツメン」は狭く深く、親友も場面によって3人程度を使い分け……という傾向があるのかもしれない。こうした傾向は、複数の「キャラ」を相手によって使い分ける、最近の若者と同じだ。

次に、「どのくらいのペースで雑誌を買うか」聞いたところ、最多は「月に1冊」(29.2%)、次いで「全く読まない」(24.3%)、「2~3ヶ月に1冊」(14.6%)で、平均は「1ヶ月に0.9冊」だった。毎月購入する女子高生、女子大生が3人に1人いる一方で、「全く読まない」層も4人に1人いる。若年女性の「雑誌離れ」は、本当かもしれない

一方、女子高生、女子大生のほとんどが持っている「携帯(スマホ)に触れている時間」は、「1日あたり4時間以上」が49.3%と最多で半数近くが1日4時間以上、スマホで何らかのコンテンツを利用していた。彼女たちの間では「MERY」や「by-S」などのキュレーションメディアや、好きなモデルのインスタグラムをチェックするのが当たり前になっており、雑誌からの情報はそれほど重要でなくなっているのかもしれない。

参考 Economic News 2015.07.12

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