堅実女子の6割が不倫→ぽっちゃり型

結婚したいのに、付き合う相手は既婚者ばかり……そんな悩みを抱える堅実女子は多いもの。そこで、恋愛をテーマに10年以上取材を続けてきた、『不倫女子のリアル』(小学館新書)著者である沢木文さんにお話を伺いました。

取材した女性たちに、今まで不倫経験はあるかどうか聞くと、女性の10人中6人が既婚者と恋愛をした経験がありましたその多くが一夜限りの関係。きっかけを聞くと、大きな仕事の打ち上げの後や、飲み会の後などが多いようですアラサー世代は、“まとも”な同世代男性が結婚し、なんとなく不安になれども、残っているのは頼りない男ばかりという年齢ですから、年上の男性と“何か”があってしまうのは、自然な流れなのかもしれません

といっても不倫には抵抗があるしかし憧れの先輩や上司から言い寄られたら拒める自信がない。そこで、どんな女性が不倫男子に誘われやすいのかを聞いてみました。

「私が取材した限りでは、ぽっちゃり体型で、フリルやリボンなど女の子らしい服を選ぶ女性に不倫をしている人が多いと感じました。あとは、自己肯定感が低い、いわゆる“面倒くさい女”も不倫願望がある既婚男子からのニーズがあります。『不倫女子のリアル』では、自分の意思で恋愛(不倫)を楽しむ人をクローズアップしましたが、その裏では“こじらせ女子”が、既婚男性の恋愛のはけ口としての餌食になっている現実もありました。これは近日、どこかで書いていきたいと思っています」

面倒くさい女”は不倫願望がある既婚男性のはけ口になる!?

なぜ、面倒くさい女が恋愛したい既婚男子の餌食になるのでしょうか?

「恋愛願望がある既婚男性は、自分は安全地帯にいて、妻や家庭にないものを不倫相手に求めています積極的に未婚女性を誘う人の中には、相手を侮辱したり、支配したいという欲求が強い人もいます大企業勤務なのに閑職部署にいる、一流大学を卒業したことがアイデンティティーになっているなど鬱屈した何かを抱えている男性には要注意彼らを引き付けるアイコンとなるのが“女性らしい”ボディーとファッションこういう人と恋愛するには、自分も強くないと太刀打ちできないし、気が付けば相手に支配されてしまう可能性も含んでいますこういう男性からの支配をはねつける強さを持った女性を、『不倫女子のリアル』では取り上げています社会的、メンタル的な強さこそ、恋愛のみならず女性に必要なことではないかと感じます

沢木さんは100人近くの不倫経験がある男女に取材したそうですが、やはり不倫は世間で言われるように悪なのでしょうか。

「人の営みの全てが、善悪で線引きできるものではありません。自分の意思とは関係なく恋に落ちる。そして、多くの恋愛が短期間で燃え上がり、やがて日常の中に埋没していくものです未婚女性の多くは、この短期間の“燃え上がり”の時期に、大胆で思い切った行動(過度な献身や束縛、依存)をしてしまいがち。しかし、それが相手の妻の逆鱗に触れると、法的に保証されない関係の未婚女性のほうがバカをみることが多いようです。妻側が雇った探偵により、不倫の証拠固めをされてしまい、探偵調査費用+慰謝料で、100万円以上のお金を支払ったケースもありました

『不倫女子のリアル』(小学館新書)では、パッと見、幸せに見える家族・夫婦関係が抱える泥沼、浮気夫への逆襲など、“真面目そうな普通の人”の浮気事情を紹介しています。恋愛や結婚生活のヒントが見つかるかもしれません。

Suits-woman.jp2016.06.02

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