国内でのAV制作本数→35、000本

2014年12月初旬、アダルトビデオメーカー『マキシング』のHP上に、ある新人女優のデビュー告知が掲載されると、ネット上は騒然となった。そこには、パッケージ写真と共に、こんな一文が添えられていた。

《新人 桜井ゆづ 親は某大物芸能人!? 謎のクールビューティが1本限りのAVデビュー》

当然ながら、この“大物芸能人”が誰なのかに注目が集まったわけだが、特定しようと動いたネット上の住人たちがヒントにしたのが、メーカーのHPに書かれていた、こんな“ご案内”だった。

《「私はAV女優になりたいです」そう語る彼女。本人は硬く口を閉ざしているが親は某大物芸能人らしい…複雑な家庭環境からの反抗なのか、単なる興味からなのか…》

あるAV関係者がこう語る。

「“複雑な家庭環境”とあるように、離婚や再婚歴のある同じ名字の芸能人や有名アーティストの名前がまっ先に上がりました。しかし、決め手はなく、そこからさらにアスリートや文化人まで、“芸能人”という枠を超えてさまざまな名前が取りざたされる騒動に発展しました。私のところにも、同業者から同じ問い合わせが来たほどで、業界中が、この娘の親が誰なのか、気になって仕方がないという状態です」

現在、ネット上では、ある大物芸能人が有力視され始めると、すぐにそれを打ち消すかのように別の名前が登場するなど、騒動はヒートアップしているのだ。

「そもそもそんな大物芸能人の娘がAVデビューなんてするわけない」といった声も聞かれるが、これについて、前出のAV関係者はキッパリと否定する。

現在、国内でのAV制作本数は、ネット配信のものも含めると、年間約3万5000本です新人AV女優も年間3000人はデビューしており、“AV経験者”はトータルで15万人以上いるといわれています。日本における20才から50才の女性は約3000万人なので、単純計算で200人に1人は、AVに出たことがあるんです。例えば、女性社員が1000人いるような大企業の場合、5人はAVに出たことがあると見ていいでしょう。有名大学に通う女子大生も普通に出てますし、今の時代、女性のAV出演への敷居は、想像以上に低いんです

親にバレないよう、パッケージ写真を修整し、場合によっては整形もした上で数本だけ出演し、引退後は顔を元に戻して、何食わぬ顔で実家に帰る女性は、後を絶たないという

「何年も一線でやっているような有名女優さん以外は、家族には一切バレずに、1本数万円から50万~60万円という高額ギャラ目当てで、今日も撮影していますよ。制作側が聞いてないだけで、これまでも、“あの有名人の娘なの!?”っていう女優も中にはいたんでしょうね。新たにそういう経歴の娘がデビューしたって、なにも珍しい話じゃないんです。別に、犯罪でもなんでもないわけだし

参考 NEWS ポストセブン 2014.12.27

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