周りから臭いと思われる?

会話をしていて相手の口臭が気になった経験はないでしょうか。口のにおいは誰にでもあり、一日の時間帯によっても変化します。

口臭はさまざまな原因で発生しますが、歯周病が原因で悩んでいる人も多くいます。ここでは歯周病による口臭を改善する方法について説明していきます。

口臭を改善するホームケア方法

人それぞれ口の中にはにおいがあります。このうち正常なにおいの事を「生理的口臭」と言い、病気や他の原因がある場合のにおいを「病的口臭」と言います。

口臭の原因には主に次の4つがあげられます。歯周病により発生した物質が悪臭を放つなどの口腔内からによるもの糖尿病や肝硬変などの全身の病気によるものにおいの強いものを食べたり、アルコールやたばこなどによる食餌性によるもの起床時や空腹時、女性であれば生理中ににおうことがある生理的口臭によるもの。これらの原因によって口臭が発生しますが、日常生活において予防をしていれば口腔内を原因とする口臭は、改善することができます。

家で簡単にできる改善方法としては、1日2回以上歯磨きをする方法が効果的です。また、においの強いものを食べた後は、歯だけでなく舌も磨くと良いでしょう。マウススプレーやマウスウォッシュ、舌専用ブラシを利用するのもおすすめです。その他、歯間ブラシやデンタルフロスで歯と歯の間や歯と歯茎の間のよごれを落としたり、殺菌作用のある歯磨き粉で歯磨きをすることで口臭を改善することができます。

歯を磨くときのポイントとしては、5ミリ幅ごとに歯ブラシを動かし、一本ずつ別々に磨いていくようなイメージが大切です。歯ブラシの毛先が歯と歯茎の間に入るように45度に傾けながら磨くことを心がけてみてください。さらに、週に1~2回舌専用ブラシ(タンクリーナー)などで舌を手入れすると効果的です

歯科医院で行う口臭を改善する方法

周りに不快感を与えるほどの口臭が発生する場合、歯周病の可能性が大いにあります。歯周病の原因は主に歯と歯茎など口内の手入れ不足です。また歯周病は老化と共になりやすくなりますが、歯周病はお口のケアなどである程度防げる病気です

歯周病の改善策としては、ホームケアだけでなく歯科医で治療してもらうこともおすすめです歯科医で定期的に歯石をクリーニングしてもらうスケーリングや、歯茎の中の歯根の表面をきれいにするルートプレーニングの他、歯磨き方法の指導を受けることも歯周病を防ぐには有効です

歯磨きで取り除くことができなかった歯垢は徐々に硬化していき、歯石に変化します。歯石を歯磨きで取り除くことは難しく、さらに歯石には小さな空洞があるため、そこにまた汚れが溜まり、雑菌の増殖へと繋がります。そのため、一旦歯石が付くと歯科医で器具を使って歯石を取ってもらう必要があります。また、スケーリングをしても歯茎の奥に汚れが溜まっている場合は、歯科医で専用の器具を使ったルートプレーニングをしてもらいましょう。歯茎の中の歯根の汚れを取り除いても表面がざらついていれば、また歯垢が付いてしまいます。そのために歯根の表面を滑らかにして、再度歯垢が付きにくくすることが大切です。

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