台湾人約10万人が振り込め詐欺の仕事に

2015年7月、中国青年報は10万人近い台湾住民が中国本土の一般市民を狙った「振り込め詐欺」を仕事にしていると報じた

電話による詐欺を専門に研究している陳偉(チェン・ウェイ)中国全国人民代表大会代表(国会議員に相当)によると、中国の「振り込め詐欺」犯罪集団は2種類に大別できるという第一に中国本土出身者によるもので、「もしもし、俺が誰かわかる?」「君の上司なんだが」などと電話するなど見破られやすい拙劣な手法を使っている

そしてもう一つが台湾から電話をかける犯罪グループだ警察官や裁判官を装い、「講座情報が流出したので預金を移動させてほしい」などともっともらしい説明でだまそうとする被害額も10万元(約197万円)超と巨額だ。こうした振り込め詐欺を仕事にしている台湾住民は10万人に近いと陳代表は指摘している

中国では振り込め詐欺の被害が年々深刻化している。2011年には10万件だった事件数が2014年には40万件を超えた

参考 Record China  2015.07.12

 

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