台湾の対日トップに政界の大物

台湾で20日に発足した民進党・蔡英文(ツァイインウェン)政権で対日関係の実務を担当する「亜東関係協会」トップの会長に、邱義仁氏(66)が就任することが分かった

日台関係筋が23日、明らかにした。邱氏は総統府秘書長(官房長官)などを歴任した台湾政界の大物で、蔡氏が対日関係を重視する表れとみられている

邱氏は陳水●政権(2000~08年)でも要職に就いた政局に通じ、「永遠の軍師」と呼ばれる蔡氏の側近日本の大学での客員教授の経験もある。蔡氏は、駐日代表(大使)にも重鎮の謝長廷・元行政院長(首相)を内定している。(●は「編」のつくり)

一方、台湾の行政院(内閣)は23日、日台で海洋協議の枠組みを新設すると発表した。日本の沖ノ鳥島を巡る問題も取り扱うとみられ、新政権下で日台関係修復の動きが加速している

読売新聞2016.05.24

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