印ムンバイ湾→横断道路で協力

インド西部マハラシュトラ州で、日本政府がムンバイ湾横断道路の建設を支援する方針を固めたことが9日、分かった
総事業費約1130億ルピー(約2000億円)のうち、80~85%を円借款で支援する見通し西部最大の商業都市ムンバイを擁する同州のファドナビス州首相は9~12日に日本を訪問し、政府に早期の資金供与を要請する
州政府によると、ムンバイ湾横断道路は半島の先端に位置するムンバイ中心部と、新たに開発が進む対岸のナビ・ムンバイ地区を結ぶ全長約22キロの海上道路人口約1200万人を抱えるムンバイでは交通渋滞が深刻化している湾を横断する道路を造り、新国際空港の建設が進むナビ・ムンバイ地区との連結性を高めることで、広域的な経済発展を促すのが狙いだ
横断道路の大半は橋梁(きょうりょう)構造となり、巨額の事業費が必要になるインド側は過去に複数回入札を実施したが不調に終わり、日本に協力を要請した日本側は橋梁建設における日系企業の高い技術が生かせる案件と判断しており、年内に予定される日印首脳会談で円借款の供与を表明したい考えだ

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ファドナビス州首相は滞在中、安倍晋三首相や太田昭宏国土交通相らと会談。横浜ベイブリッジなどを視察する他、日本貿易振興機構(ジェトロ)が東京と大阪で開催するマハラシュトラ州投資機会セミナーに出席する

参考 時事通信 2015.09.10

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