南沙諸島→中国が不法「占拠」

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ次期大統領(71)は15日深夜、南部ダバオ市で記者会見し、中国と領有権紛争の続く南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島について、「中国にわれわれのものだと主張する。彼らは違法に占拠している」と述べ、中国側に自国の領有権を主張する考えを明らかにした

〔写真特集〕中国の海軍力~房総半島付近を航行する情報収集艦~

また、日本との経済協力強化に期待を示した

ドゥテルテ氏が次期大統領に当選した後、記者会見するのは初めて。

中国に対して柔軟な方針をとるかについては「中国と戦争をしないという意味では過去にそう言ったが、妥協という意味ではないそれは不可能だ」と領有権問題では妥協しない姿勢を示した。ただ、同時に、中国とは友好関係を築きたい意向も強調した。ドゥテルテ氏は16日に中国大使と会い、こうした方針を説明する予定。

時事通信2016.05.16

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