南シナ海で多国間連携を

米太平洋艦隊のスウィフト司令官は8日、インドの首都ニューデリーで時事通信などと会見し、中国による南シナ海での人工島造成について「利害関係と懸念を共有する国々が合同海上訓練などを含めた連携を強めていくべきだ」と述べ、日本やインドなど多国間の連携が必要との認識を示した

司令官は南シナ海における緊張は「透明性の欠如」に起因していると指摘「中国は人工島の軍事拠点化を否定する一方で、航空機の離着陸を繰り返すなど軍事的側面が明らかになりつつある」と述べ、中国の不透明な行動が地域の不安定さを増加させていると批判した
中国けん制を念頭に置いた米印の定期海上演習「マラバール」についても「排他的ではなく、包括的取り組みを推進する」と述べ、今後はオーストラリアなどの参加を歓迎する意向を示した。昨年12月の日印首脳会談では、日本がマラバールに定期参加することが決まっている。

参考 時事通信 2016.01.08

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