北京は→人類の居住に適さない都市

政府系シンクタンク「上海社会科学院」などの専門家が今月、「国際都市発展情勢」をまとめ、北京は環境指数の悪さから「人類の居住に適さないレベルの都市」と発表した

北京市環境保護局の年初の発表によると、北京市では2013年、週に1度は重度汚染が発生した

大気汚染の度合いは、微小粒子状物質PM2・5やオゾンなどの複数ある汚染物質のうち、最も高濃度の物質に基づき大気汚染指数(AQI)で6段階に分類される

重度汚染(AQI201〜300)は最悪から2番目のひどさで、英語では「VERY UNHEALTHY(健康に極めて悪影響の意味)」と表記。「すべての人は屋外活動を控えるべきだ」とのアドバイスがなされている

昨年10月、世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(本部フランス・リヨン、IARC)は、PM2・5など大気汚染物質による発がんリスクの危険度を最高レベル(5段階)にランク付けした。「肺がんを引き起こす十分な証拠がある」と強調してもいる。

国内のシンクタンクからも「住むに適さない」と批判され面目を失った北京

1月に制定した大気汚染防止条例では、17年までに「空は青く、水は清く、地面は緑で覆われている」ことを目標に掲げているが、果たして結果は……。

参考 毎日新聞  2014.02.21

 

【関連する記事】