北は制裁で苦痛→朴大統領訪日の可能性

韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は20日、ソウル市内で開かれたフォーラムで演説し、北朝鮮の核実験などを受けた国連安全保障理事会の制裁や国際社会の圧力により、北朝鮮では「第2の苦難の行軍」といった単語が頻繁に登場するようになったとし、「(北朝鮮が)苦痛を感じている様子が随所に見られる」と述べた。「苦難の行軍」は北朝鮮で1990年代後半の食糧難の時期に使われたスローガン
尹長官は、北朝鮮が中国で運営するレストランの北朝鮮従業員が今月上旬に集団で韓国に亡命したことを取り上げ、「過去に例がないことで、韓国を含めた国際社会の制裁がある程度影響したのではないか」と指摘した。また、これまでに約40の国や国際機関が北朝鮮との協力プログラムを保留または中断したと伝えた
北朝鮮が36年ぶりの朝鮮労働党大会を来月初めに控え、さらなる挑発に踏み切る可能性があることにも言及し、「どんな挑発があろうとも、国家安全保障会議(NSC)を中心に危機対応システムが効果的に作動するよう、万全を期している」と強調した
尹長官は一方、朴槿恵(パク・クネ)大統領が就任後、一度も日本を訪問していないことについては、「訪問の可能性は常にある」と述べた
stomo@yna.co.kr

聯合ニュース 2016.04.20

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