北の潜水艦ミサイル失敗→使えるレベルではない

韓国軍合同参謀本部は23日、北朝鮮が同日午後6時半(日本時間同)ごろ、東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)・新浦(シンポ)の北東沖の日本海上で、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられる飛翔(ひしょう)体1発を発射したと明らかにした

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聯合ニュースが韓国政府関係者などの話として伝えたところでは、飛翔体は水中での発射後に点火に成功し、数分間で約30キロ飛行した韓国軍は北朝鮮のSLBMは成功段階にはないと分析、今回も兵器としては発射は失敗したとみられている

北朝鮮は昨年5月、SLBMの「水中試験発射に成功した」とし、写真を公開。昨年12月にもSLBMの実験を行い、今年1月に「成功した」と発表し、映像も公開したミサイルが海面からほぼ垂直に発射されていたが、映像の改竄(かいざん)と失敗の可能性が指摘されていた

日本のある軍事アナリストは、「新浦は、北朝鮮が軍事に関するテストを行う拠点のような場所5月の朝鮮労働党の党大会に向けて、あらゆる軍事テストを行っている一環とみられるが、(SLBMは)兵器としてはまだ使えるレベルにはない」との見方を示している

一方、北朝鮮では北東部の咸鏡北道(プクト)の豊渓里(プンゲリ)で、5回目の核実験の兆候が衛星によって捕捉されている韓国国防省では「いつでも核実験を行うことができる状態を維持している」とみており、監視と警戒を強めている

産経新聞2016.04.23

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