内部文書流出→韓国大揺れ

韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の元側近の男性が、政権人事に介入したとする大統領府の内部文書が流出し、韓国政界が大きく揺れている

野党は国会での真相究明を要求。朴大統領の指示を受け、韓国検察は1日、流出経緯について捜査を始めた。

発端は、11月28日の韓国紙・世界日報の報道だ。その内容は、朴大統領の元側近チョン・ユンフェ氏が、〈1〉昨年10月から、大統領府の秘書官らと定期的に会い、情勢報告を受けていた〈2〉金淇春(キムギチュン)秘書室長の辞任に向けた雰囲気作りを指示していた――などとするもので、内部文書の写真が付いていた

今年2月まで大統領府の監察担当部署に在籍した警察幹部が作成し、上司の秘書官に報告したと報じた
これを受け、韓国メディアは、「メガトン級の衝撃」(29日の韓国日報1面)などと大々的に報道。ネット上でも、「誰が流出させたのか」など、大きな反響を呼んでいる。

朴大統領は1日、秘書官を集めた会議で、「事実確認せず、隠れた実力者がいるように報道することは問題だ」と怒りをあらわにした。

参考 読売新聞 2014.12.02

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