今年は地方婚がキーワード

今年も残り、あとわずか。「結婚したい」と言いつつも、結局は去年と同じ状況という読者様も多いのでは? でも安心してください! 私も同じ状況だから…とほほ

しかし来年こそ幸せをGETしたい…ということで、「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこさんに2015年の婚活事情を振り返っていただきました

【参考記事】「婚活事情が変化!出会いより先に「結婚できない理由を探る系」にシフト中!?」 http://joshi-spa.jp/297483

潮流は「引き寄せ」と「地方移住」

―――にらさわさん、2015年の婚活業界はどんな感じだったのですか?

にらさわあきこ(以下、にらさわ):はい。夏に一度お伝えした通り、出会うためのツールはひとしきり出尽くした感がありまして、今年は『引き寄せ』を念頭においた婚活や、出会う前にコンサルを行うなど個人の『結婚に向き合う姿勢』にフィーチャーしたサービスが増えました。また、もう一つのキーワードとして、『地方移住』という言葉が婚活業界に影響を与えた気がします

―――地方移住とは?

にらさわ:ご存知の通り、今、日本は人口がどんどん減っていますよね特に地方の人口減少問題は深刻で、国でも『地方活性化』の対策を行うようになりました。その一環として、地方に人を呼び込むためのイベントが今増えてきているんですね。そのためのお金も、国から地方自治体にかなり出されています

―――それが婚活とどんな関係が?

にらさわ:はい。地方を活性化するために、首都圏や他の自治体から女性を招き、地元の男性と交流してもらうスタイルの『婚活』が行われているんです。女性が地方の男性とお見合いをするTV番組の人気企画ってあるじゃないですか? そのTVでない版が、実際に行わると思ってください。

◆大手結婚相談所も参加

―――そうなんですか。

にらさわ:今年度はかなり増えましたね。なので、3月までにまだたくさんの募集があると思いますので、気になる方は調べるといいと思います。

種類としては、各市町村が独自で開催することもあれば、地元の婚活サービス業者に委託して行う場合もありますし、全国にサービスを展開している大手婚活支援業者とタッグを組むようなものもあります

結婚相手紹介サービス大手のツヴァイと地方自治体が組んだケースでは、秋田や飛騨高山、佐賀などの男性と首都圏の女性に交流してもらうツアーがありました。また同じく結婚紹介サービスのIBJは、地方の婚活を支援する事業に乗り出しています

―――で、成果は?

にらさわ:ツアー自体は1泊か2泊のものが中心なのですが、単なる顔合わせではなくて、男女一緒に農業体験や果物狩り、料理などの交流を行ったり、事前に男性に講習をするなど随所に工夫を凝らしていますので、何組かのカップルが結婚に至ったと聞いています

また、都会に住む女性たちの中には、婚活のためだけでなく、単純に『地方に移住したい』願望を持つ人も増えています。そんな女性たちは、このようなツアーに参加する以外にも、地方が募集する『移住体験ツアー』や、移住イベントに参加して、結婚に至るケースもあります

―――なるほど。

にらさわ:もちろん、以前からのいわゆる『婚活』も盛況でお見合いパーティーは、単なる団体型だけでなく『個室スタイル』が増えましたし、ゲームを導入して男女一緒になにかを成し遂げるものも出ています。ネット婚活も、結婚情報サービス各社の提供するものだけでなく、フェイスブックなどを使ったアプリの利用者が増えていますね

2016年は、更にいろんなサービスが出てくると思いますので、どれがいいとは決めつけないで、いろいろと試して自分に合った婚活を行うといいと思います

にらさわさんによると、2016年は今年5年ぶりに行われた国勢調査の結果が出るので、「未婚率の上昇ぶり」が各方面に影響を与えそうという話。「動きがあるときに、乗ってみるのもオススメですよ」というので、今から下調べを行っておくのがいいかもしれません。

参考 女子SPA!  2015.12.31

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