仁川空港出国者に発熱検査なし→世界に迷惑

韓国・東亜日報は19日、韓国政府が出国者を対象とした発熱検査をしないため、中東呼吸器症候群(MERS)に対する不安感が増幅し、国家のイメージに傷をつけているとの指摘が出ていると報じた

記事によると、仁川空港の検疫所は入国者のための発熱検査にほとんどの人員を割いているため、出国者の検査まで手が回らない状態だ。保健福祉部は人員要請には時間がかかると、事実上、傍観しているという。記事はもしMERS患者が外国に出て感染を広めた場合、国として大きな恥をかくことになると指摘している

5月29日、中国・南方航空は、仁川空港に就航する航空会社の集まりである航空社運営委員会(AOC)を通し、仁川空港に出国者を対象にした発熱検査を要請したが、受け入れられなかった。AOCも6月16日、公文で検疫所に熱感知器を設置し、出国者全員の体温検査を要請したが、検疫所側は「(公文を)受け取った」とだけ回答している

検疫所を管理する疾病管理本部は「出国場が一か所ではないため、熱感知器を運営・管理する人力が不足している」との立場だという疾病本部の管理者は「疾病管理本部から8人、検疫所から1人が仁川空港のMERS患者隔離施設に派遣されており、残りの70人も入国者のMERSやエボラ・ウィルス感染をチェックしており、出国者検査の余力はない」と述べた

記事は国内で発熱症状のあった韓国人が中国に入国してMERSと診断され、韓国の管理体制に穴が空いていることが明らかになり、恥をさらしたと指摘。その後、中国や香港当局は韓国発旅客機で入国する乗客に対し、検疫を強化した。中国当局は発熱などの症状がある乗客は飛行機から降ろさず、医療陣が機内で検診を行なってから、入国を許可しているという

専門家らは、「韓国はサウジアラビアに次ぐMERS発病国で、世界から注目を集めているため、政府がリードして出国者検疫を徹底しなければならない」と指摘。延世大学のキム・ジュンミョン教授は「政府が管理できず、隔離できなかった感染者が海外でMERS拡散を誘発したら、該当国家に大きな負担と損失をかけることになる」「これは、国の威信の失墜につながるため、一刻も早く出国者対策を立てなければならない」と述べている

この記事に対し、韓国のネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

MERS拡散は朴政権の対策の失敗。死亡者に対しては補償するべき」

恥ずかしい

人員が確保できないってどういうこと?

まったく朴大統領をどうしたらいい?国民には安心しろと言って、空港は何の対策も立ててないのか?全世界に迷惑をかけたいってこと?ため息が出る

「世界のみなさんもMERSになって、誰かワクチンを作ってくれ?冗談じゃない」

北朝鮮以上の孤立した国になる

輸出するものがないから、MERSの輸出に乗り出した

「MERSを輸出したら、国際的な孤立は間違いない」

自宅隔離もうまくいっていない。政府の対策も穴だらけだが、MERSの症状が出ているのに、旅行に行こうと思うのは理解不能

無能とは何かを毎日披露してくれる朴政権

「空港は空港税をどこに使っている?泥棒!人員がいない?能力がないと正直に言え」

「入国者は検査するのに、出国者は検査しないなんて、大韓民国の国民ながら、韓国が憎たらしい

「ヨーロッパまで飛行機でMERSが到着しました!そんなニュースが出たらどうするんだ?」

「まさか。こんな簡単なことすらしていなかったか?」

「韓国人は外国でも韓国料理を食べに行く。外国にいる同胞にうつしてその国を追い出されるかもしれない」

外交に行くお金で熱感知器を買え。それが本当の外交だ

「私がボランティアで空港で働きます。国のためにボランティアをしてくれる人はたくさんいる。手が回らなければ、それなりの対策を立てろ!」

参考 FOCUS ASIA 2015.06.20

 

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