人類、シベリア北極圏に4万5千年まえ定住

北極圏(Arctic)のシベリア(Siberia)で発掘された先史時代のマンモスの骨に、矢ややりによる狩猟で負ったとみられる傷痕が見つかった。ロシアの科学者らのチームが、15日付の米科学誌サイエンス(Science)に発表した。人類はこれまで、約3万5000年前に北極圏に進出したと考えられていたが、約1万年ほどさかのぼり4万5000年前から居住していた可能性があるという

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サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)にあるロシア科学アカデミー(Russian Academy of Sciences)のアレクセイ・ティホノフ(Alexei Tikhonov)氏率いる研究チームが、2012年に実施した研究に基づき、考察を発表した

チームは同年、中央シベリアの北極圏で雄のマンモスの凍った死骸を発掘骨などを放射線炭素年代測定法を使って分析し、マンモスの年代を約4万5000年前のものと位置づけた

マンモスには貫通した穴に加え、鋭い武器で襲撃されたとみられるくぼみや傷が肋骨や右の牙、下顎にあったことから、この当時、狩りをする人類がシベリア北極圏に存在したとみられるという

参考 【翻訳編集】 AFPBB News  2016.01.15

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