京都花街を彩る→舞妓

京都には、国内外の観光客が年間5000万人以上訪れています。

その多くが、京都ならでの「舞妓」を一目見たいと五花街をカメラやビデオを手に散策されています。

京都の産業としての「舞子」の歴史は、なんと350年以上前までさかのぼるとのことです。

現在、舞子87名、芸妓196名と、彼女たちの働く現場をプロデュースするお茶屋が151軒あるそうです。

「舞妓」志望者は全国から中学卒業と同時に花街にやってきて、1年間の修行生活中に、日本舞踊や邦楽などの伝統的な芸事や、接客に必要な立ち居振る舞いを学び、サービス・プロフェッショナル「舞妓」としてデビューするそうです。

舞妓となった彼女たちは、京都わ訪れる国内外の顧客にサービスを提供するだけでなく、ときには日本髪のまま海外出張をして、日本舞踊を披露したり、茶道のお手前をしたりと、日本の伝統わ広く発信する役割はたされることもあるようです。

舞妓志望者は、1年間ほどの修行期間のあと舞子としてデビューし、数年間就業したあと、20歳前後で芸妓になられます。

舞妓は日本舞踊の試験に合格することがデビューの条件ですが、芸妓になると日本舞踊だけでなく邦楽の唄いや複数の邦楽器(三味線や笛、鼓など)の演奏ができることが求められています。

参考

1からのサービス経営

著者 伊藤宗彦・高室裕史

発刊 株式会社 碩学社

【関連する記事】