京大・近大研究原子炉→合格

 京都大学と近畿大学の研究用の原子炉2基について、原子力規制委員会は安全対策が国の新しい基準の審査に事実上、合格したことを示す「審査書」の案を了承しました。研究用の原子炉が審査に合格するのは初めてです。

京都大学と近畿大学の原子炉は原子炉の研究や運転の訓練などに使われるもので、いずれも大阪府にあり、出力はそれぞれ100ワットと1ワットと、非常に小型です

これまで安全対策の審査が進められていましたが、原子力規制委員会は13日の会合で、対策が国の新しい基準を満たしているとする「審査書」の案を了承しました。研究用の原子炉が審査に合格するのは初めてです

国内の大学の研究用の原子炉は2014年からすべて停まったままで、学生の研究や教育に影響が出ていましたが、京都大学は夏ごろに、近畿大学は秋ごろに運転を再開したいとしています。(13日11:27)

TBS News i2016.04.13

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