九州FG→最終益1084億円

肥後、鹿児島の2銀行を傘下に置く九州フィナンシャルグループ(FG)は13日昨年10月の発足後初めてとなる平成28年3月期連結決算を発表した売上高に当たる経常収益は1312億円だった。株式の運用益の増加や、統合に伴う特別利益の計上により、最終利益1084億円だった

九州FGの上村基宏社長は「経営統合当初の目論見より、プラスの結果になった」と評価した

マイナス金利政策について、上村氏は「今後、3年から5年の間、こういう状況が続くだろう」との見方を示した。

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また、29年3月期の業績見通しについては、肥後銀行とその取引先などが、熊本地震の被害を受けており、「合理的にお話しする段階ではない」(甲斐隆博会長)として、発表を見送った。

肥後銀行は現在、法人・個人顧客との面談を進め、被害や取引先の要望の把握に努めている。今後、支援プランを策定する。甲斐氏は「自活していける企業、生活者を支援することが地域のためになり、当行のためにもなる」と述べた

産経新聞2016.05.14

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