中国株→再暴落

中国株式市場で上海総合指数が27日に8.48%も急落したことについて、中国メディアの長江網は「なぜ上海総合指数は再び暴落したのか」と疑問を投げかけた

記事は、上海総合指数が27日に8.48%も急落し、約8年ぶりの下げ幅となったことを紹介。さらに、深セン証券取引所の新興企業向け市場である創業版も7.40%の急落だったと伝え、上海と深セン市場に上場する銘柄の多くが値幅制限いっぱいまで売られたと紹介した

続けて、中国株式市場の急落に対し、中国当局がなりふり構わぬ姿勢で下支え策を打ち出していたことを指摘する一方、それでも27日に急落したことは「当局の策は失敗に終わったことを意味するのだろうか」と伝えた。さらに、中国の投資会社の話として「27日の急落によって下支え策による上昇を打ち消した形になった」と伝え、さらに下落が続くようであれば下支え策は失敗に終わるだろうと指摘した

また、上海総合指数が当局の下支え策によって約半月にわたって反発したものの、再び急落したことで「大暴落」が待っているのではないかと中国の個人投資家は懸念を強めていると伝える一方、「中国当局のさらなる救済に期待を寄せる投資家も多い」と指摘

続けて、中国当局の下支え策によって、中国株式市場にはすでに流動性が提供されており、売買停止となっていた銘柄の多くで売買が再開されたと指摘。また、中国当局はすでに急落に対して十分な準備を整えていたはずだと主張し、信用買い残の整理が進んでいることから再びパニック的な売りによって暴落が起きる可能性は小さいのではないかと論じた

参考 サーチナ 2015.07.28

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