中国大手3社合併→アジア最大の貨物航空

中国メディア・新華網は24日、中国民航局の周来振副局長が同日、中国の貨物航空企業大手3社が合併してアジア最大の貨物航空会社を設立するための作業を積極的に進めていることを明らかにしたと報じた

記事は、合併に向けた動きを進めているのが北京の中国国際貨運航空有限公司上海の中国貨運航空有限公司広州の南方航空公司貨物の国内大手3社であるとし、各社の規模などについて紹介した

中国国際貨運航空については資本金32億3500万元(約644億円)で、今年1月現在でボーイング7474-400貨物機を3機所有しているほか、ボーイング777F貨物機8機、ボーイング757-200S4機を購入したと紹介。北京、上海を軸にフランクフルト、アムステルダム、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ダラス、東京、大阪、台北、成都、重慶といった貨物航空路線332路線を所有しているとした

また、中国貨運航空は中国東方航空と中国遠洋運輸の共同出資によるもので資本金は9億5000万元(約190億円)、上海・浦東空港を拠点にボーイング777、747-400のほか、エアバス300-600貨物機を所有していると説明。現在、東方航空の日本、米国、欧州、韓国、東南アジア行き一部路線の旅客機を利用しての貨物運送のほか、自社貨物機を使ってのシカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ダラス、パリ、コペンハーゲン、ルクセンブルク、東京、大阪、ソウル、シンガポール、バンコク、香港などの運送業務を行っていると伝えた。

そして、南方航空貨物についてはボーイング777-200を6機、747-400を2機所有し、今年末までにさらに6機の777-200を購入予定であると紹介。上海・広州発着のアムステルダム、ウィーン、フランクフルト、ロサンゼルス、シカゴ、バンクーバーなど大都市貨物路線を所有しているとした。また、世界各地でトラック運送連携ネットワークも構築しており、貨物を欧州120都市、北米96都市に輸送することが可能であるとも説明した。

参考 サーチナ 2015.06.28

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