中国大使→日本に核開発の恐れ

国連総会の第1委員会(軍縮・国際安全保障)で20日行われた核軍縮に関する討論で、中国の傅聡軍縮大使は日本が核燃料から取り出したプルトニウムなどの核物質を大量に保有していると述べ、核兵器開発に乗り出す恐れを指摘した

傅大使は、日本が原発の使用済み燃料から抽出したプルトニウムを約48トン、高濃縮ウランを約1.2トン保有しているとし、核弾頭1350発分に相当する量だと主張した。その上で、日本には核武装を求める政治勢力が存在すると指摘。「ひとたび決定が下されれば、日本が核(兵器)保有国になるまでの時間は極めて短い」と語った。
これに対し、日本の佐野利男軍縮大使は日本ではすべての核物質が国際原子力機関(IAEA)の監視下に置かれ、平和的活動が目的であることも確認されていると強調。「日本は専守防衛の基本方針を守ってきた。非核三原則も堅持している」と述べ、中国の主張を否定した

参考 時事通信 2015.10.21

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