中国人が感銘を受ける→日本の病院と医師

日本の病院は対応が親切で丁寧だ設備が整っているうえに清潔であるため、体調が悪いときは安心して病院にかかることができる

日本在住という中国人ブロガーの日本百合(ハンドルネーム)さんは過去に子どもがインフルエンザにかかってしまい、小児科の世話になったにことがあったそうだが、「子どもを診てくれた小児科医が親切で優しかった」と自身のブログで綴っている。

電話予約をしてから小児科に行ってみたところ、以前に診察を受けた時のカルテがすでに準備されていて感心した様子の筆者

日本の病院はどこでも同じ対応をしてくれるはずだが、中国人からすればこれだけでも驚きなのだろう。その後、名前が呼ばれて診察室に入ってみると、先生は子どもの手を取り、「久しぶり」と話しかけてくれたという

筆者が驚いたのは、最後に小児科を訪れてからずいぶん時間が経っていたのに医師がよく覚えてくれていたことだ

患者を1人の人間として見てくれるというのは、中国の病院ではなかなか見られないことなので筆者は嬉しかったのかもしれない。

その小児科医は子どもの目線も大切にしており、例えばクリスマスにはサンタクロースの帽子をかぶって喜ばせたり、聴診器を使う時には子どもが怖がらないようにまず子どもに聴診器を触れさせてあげたり、中国の医師には見られない工夫に筆者は感心した様子だ

結局、筆者の子どもはインフルエンザと診断され、感染を防ぐため別の部屋に移動。そこで看護士から細かな説明や注意事項を聞くことができ、さらに最後にもう一度医師から重要な点を聞き、分からない点は質問することができたという。こうした仕組みによって病気について十分理解できるため、筆者は「日常の医学的知識をずいぶん学ぶことができた」と感謝しきりだ

日本で暮らしているとわからないだろうが、日本の病院は中国の病院と比べるとサービスが徹底している。

電話予約もできるし、待合室には本があったり、マスクをしてこなかった人のためにマスクを用意してくれたりなど、ある意味で至れり尽くせりだ

中国の病院では熱があれば、症状に関わらず大抵すぐに点滴で済ませてしまうし、大した病気でなくても手術を勧められることもあると言われる手術をしたほうが病院側としては儲かるからだ。  また、たくさんの薬を出されても細かな説明がないので患者は不安に感じることが少なくない

患者が求めているのは、腕の良し悪しだけではなく、患者の立場に立った配慮なのだ

参考Sear China 2014.03.14

 

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