中国上半期貿易統計→内需低迷で振るわず

中国の貿易が振るいません今年上半期の貿易総額が去年と比べて6.9%減ったことが明らかになりました。景気減速を背景に国内消費が冷え込み、輸入が振るわない実態が浮き彫りになっています。

中国経済の下振れ圧力が強く、輸入の需要が不振だった」(中国税関総署 黄頌平報道官)

中国税関総署が13日に発表した貿易統計によりますと、今年上半期の輸出と輸入を合わせた貿易総額は前の年の同じ時期と比べ、6.9%減少しました。輸出は0.9%増と、去年よりわずかに増えましたが勢いは弱く、輸入は15.5%減と、大幅に減少しています。

また、6月だけを見ても貿易総額はおよそ3375億ドル、日本円で41兆1700億円となり、輸出が去年の同じ月と比べ2.1%増と4か月ぶりに増えたのに対し、輸入は6.7%減少しています

中国税関総署は人件費の高騰による輸出の伸び悩みに加え、景気の減速によって、国内消費が落ち込んだことなどが背景にあると分析しています

中国政府は貿易総額を年間で6%増やす目標を掲げていますが、達成は厳しいとみられます

参考 TBS系 JNN 2015.07.13

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