中国バブル→世界のリスク

中国メディアの匯通網は16日、スイスの大手金融機関であるクレディ・スイスのアナリストによる分析を引用し、中国における資産バブルは世界経済にとって最大のリスクであり、「中国のバブルがまもなく崩壊することを懸念している」と報じた

記事は、クレディ・スイスのアナリストが「中国経済にはデフレが忍び寄っているうえ、不動産価格の下落幅も拡大している」としたうえで中国からマネーが大量に流出していると指摘したことを紹介した

さらに、中国の名目GDPの伸びが5.8%まで低下していることを挙げ中国の不動産価格が15%下落すれば中国の実質GDPの伸びは3%未満まで低下するおそれがあると警鐘を鳴らし、「中国のバブルがまもなく崩壊することを懸念している」と報じた

また、中国メディアの房天下は16日、米メディアの報道として、「Economy&Markets」の関係者が「世界経済のリスクとなっている中国の問題は不動産だ」と指摘したことを紹介し、中国で株価が急激に上昇したのは「不動産価格が上昇できなくなったため」と論じた

続けて記事は、中国の株式市場では投資家の多くが証券会社から資金を借りて信用取引を行っていることを指摘し、「一時急落した株価は現在はリバウンドしているものの、そのリバウンドも長くは続かない」との見通しを示した。さらに、中国では貯蓄の多くが不動産に投資されていると伝え、上海総合株価指数が2000ポイントまで下落すれば「不動産市場にも波及し、不動産バブルも崩壊するだろう」と論じた

参考 サーチナ 2015.07.19

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