中国の時代→2015年から始まる

中国メディアの環球網は27日、米誌「ヴァニティ・フェア」がこのほど、米国のノーベル経済学賞・受賞者であるジョセフ・ユ-ジン・スティグリッツ氏による文章を掲載し、スティグリッツ氏が「2015年から中国の時代が始まる」と論じたことを伝え、同主張が世界の注目を集めていると伝えた。

記事は、「15年は本当に“中国の時代”の元年になるのだろうか」と疑問を呈したうえで、同考え方に賛同する人びとは中国の購買力平価ベースの国内総生産(GDP)がすでに米国に追いついたことのほかに、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想や新開発銀行といった「中国の世紀を予感させる事案の登場」を根拠に挙げていると紹介した

また、「中国の時代」が15年に到来するという観点に反対する人びとは「中国の経済成長はすでにピークを付けた」という点を挙げていることを紹介する一方、記事は中国社会科学院が26日に発表した報告書を引用し、「中国は15年も世界経済の成長率にもっとも貢献する国になる」と反論した。

続けて、中国人民大学の金〓栄教授の発言として、「現在の中国は、購買力平価ベースのGDPで初めて英国を抜いた1872年の米国と同じ」と主張し、「実際に米国の時代を迎えたのは世界第一次大戦が終わってからであり、中国の時代はまだ先の話だ」と主張した

参考 サーチナ 2014.12.31

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