中国→盗まれた飼い犬が食肉として出回る

参考消息網によると、犬肉食の風習がある中国で、養犬場が足りずに飼い犬を盗む事件が起きている。

動物保護に取り組む国際NGOアニマルズ・アジアは中国本土の犬肉食に関する報告書を発表した。中国でも東北部、南部、中部で犬肉食が盛んだと指摘している食用となるのは養殖場で育てられた犬とされているが、視察したところ養犬場の規模は小さく、とても需要に見合う数はない。えさ代や狂犬病のリスクを考えると飼育では大きな利益は見込めないためだ

では中国の犬肉需要はどのように満たされているのか。アニマルズ・アジアは犬肉の多くは盗まれた飼い犬だと指摘する。771の村を調査したところ、犬が盗まれる時期は鍋などの犬肉食が盛んな冬季に集中していることが明らかになったという。「単に残酷なだけではなく、犯罪行為も付きまとう犬肉産業を合法化してはならない」と同団体は訴えている。

参考 Record China 2015.06.15

 

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