世界初!→カーポー型EV充電スタンド

EVの累積販売台数が世界全体の約4割のシェアを占める米国で、カーポート型の太陽光発電によるEV充電スタンドが登場しました

EVを充電するための電気を火力発電などの化石燃料由来ではなく、自然エネルギーによる電気に置換すべく開発されたシステムです

カリフォルニア州サンディエゴ市に拠点を置く「Envision Solar」社が開発した「EV ARC」と称するシステムで、既に「Google」社や「Ace Parking」などで導入が進んでいます

「EV ARC」のサイズは縦4.9m×横2.7mほどで、クルマ1台分の駐車場内に収まる設計になっています

2.5kW、もしくは3.3kW仕様の太陽光パネルにより、年間3800‐7000kWhの電力を発電します

それを可能にしているのが同社特許の太陽光追尾システム

ヒマワリのように太陽光を追尾することで最大の発電量を得る工夫がなされています

「EV ARC」には急速充電器(1基)、または普通充電器(2基)を備えており、打ち合わせやショッピング、食事中などにEV1台を満充電にすることが可能で小型パーソナルEVなら数台を1/4程度まで充電出来るそうです

そして最大の特徴が「EV ARC」をシステムごと移動できる点。

従来の充電スタンドのように送電線工事や土木工事を伴わないため、専用トレーラーで運搬後、5分程度で設置が完了します

まさに工場で予め組まれて運ばれて来るプレハブ工法のようなイメージです。

凄いのは従来の充電スタンドの場合、設置しても利用者が少ない場合に大きな損害が発生しますが、「EV ARC」ならいつでも必要とされる場所に移動できてしまうところ

場所を問わず設置できるのが大きな魅力です

参考 Clcccare   2015.09.03

 

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