世界の「鉄道インフラ」は拡大する?

中国メディアの経済参考報は3月30日、欧州鉄道産業連盟が高速鉄道を中心とする世界の鉄道インフラ市場は今後5年で飛躍的に拡大すると予測しているとし日本は世界の鉄道市場で「すでに大きな実績を挙げている」と報じた

記事は、安倍晋三首相が鉄道インフラの輸出を経済成長の柱の1つに位置づけているとし、安倍首相が海外を訪問した際や、他国の首脳が日本を訪れた際には新幹線などの売り込みを行っていると紹介

さらに、日本が官民一体で新幹線など交通インフラの輸出に向けて「海外交通・都市開発事業支援機構」を立ち上げたと指摘したほか、 JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州が国際高速鉄道協会を設立し、鉄道技術や設備の輸出に共同で取り組んでいると伝えた

また記事は、日本が世界の鉄道市場で「すでに大きな実績を挙げている」とし、台湾高速鉄道には新幹線の車両技術が導入されていることを紹介したほか、日立がロンドンの高速鉄道向け車両を受注したこと、米ニューヨーク市の地下鉄では川崎重工の車両が多く採用されていることなどを紹介

さらに、日立がイタリアの機械産業持ち株会社で防衛・航空を一事業にする「フィンメカニカ」の鉄道事業を買収することで合意したことを紹介し、「買収成功によって日本企業の国際市場での影響力および競争力の強化につながる」と伝え、世界の鉄道市場における競争でも有利になると論じた

参考 サーチナ 2015.04.05

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