世界が絶賛→日本のウイスキー・日本酒

NHK連続テレビ小説「マッサン」をきっかけに再び注目が集まる国産ウイスキー海外でも近年、日本のウイスキーや日本酒が相次いで高評価を獲得し、輸出量も増加傾向にある官民が連携し、各地で酒蔵などへの観光誘客を後押しする取り組みも進んでおり、日本の「SAKE」に国内外から熱い視線が注がれている

国産ウイスキーは近年、国際的なコンテストで相次いで入賞。昨年も、創業者が「マッサン」のモデルになったニッカウヰスキーの「竹鶴17年ピュアモルト」が、英誌主催の「世界ウイスキーアワード」で2度目の世界最高賞を受賞。サントリー「山崎シェリーカスク2013」も、英ガイド本『ワールド・ウイスキー・バイブル』で日本産で初めて世界最高のウイスキーに選ばれた

香りの個性が強い本場のスコッチに比べ、繊細で風味のバランスも良いのが日本ウイスキーの主な特徴だ。サントリーの広報担当者は「原酒の作り分けやブレンド技術など日本のものづくりに対する真摯(しんし)な姿勢が評価されているのではないか」と話す。

国税庁によると、平成25年の日本のウイスキー輸出額は39億8000万円で、前年の1・6倍に増加。こうした海外からの人気は観光面にも波及しつつあり、大阪府島本町にある「サントリー山崎蒸溜所」には昨年1~10月、外国人来場者約5300人が訪れ、5年前の7倍に膨らんだという。

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