三菱自の形式指定取り消し?

三菱自動車が軽乗用車の燃費を偽装していた問題で、石井国土交通相は30日、車の量産・販売に必要な「型式指定」の取り消しについて、「今回の不正の全容を把握した上で、どうするべきかを判断したい」と述べた

熊本市内で記者団の取材に答えた。

三菱自の燃費偽装問題では、不正なデータの操作が行われた軽乗用車4車種の実際の燃費が、カタログなどに記していた公表値と大幅に異なる可能性が出ている。三菱自はこれまで「5~10%ぐらいの乖離(かいり)がある」と説明しているが、大幅に異なる場合には型式指定の取り消しも視野に入るとみられる

国土交通省は2日から4車種の燃費や排出ガスの再試験に乗り出す。その上で、型式指定に必要な一定の性能が保たれているかを検証する

4車種以外に三菱自が生産・販売中の車種でも、近く再試験を行う方針だ

読売新聞2016.05.01

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