ロシアの経済は来年縮小→原油下落で

世界銀行が発表した最新のロシア経済見通しによると、同国は来年、マイナス成長に陥る可能性がある原油相場の下落が景気を損ねるためだ

9日の発表資料によれば、原油価格がバレル当たり平均78ドルとの最も起こり得るシナリオに基づくと、来年は0.7%縮小する見通し。9月時点の基本的なシナリオではプラス0.3%成長が見込まれていた。

世銀のロシア担当主席エコノミスト、ビルギット・ハンズル氏は、原油安が企業の「投資判断に悪影響を及ぼし」、家計支出は2009年以来で初めて落ち込む可能性があると分析した。

16年成長率については原油価格が80ドルまで戻せばプラス0.3%に回復すると、世銀は予測している。ロンドン時間午前11時11分現在、ロシアのウラル原油と価格が近い北海ブレント原油は45セント高の1バレル=66.63ドルで取引されている

参考 Bloom berg  2014.12.09

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